かつて、ATM光ネットワークでの遠隔作業の実証試験で利用しました、
3ヶ月ほどしか使用していません。
各スイッチは、例えば 4 ポートを 622 Mbps で動作させるか、16 ポートを 155 Mbps、24 ポートを 100 Mbps という構成をとることができます。
ASX-200 のハードウェア構成には、スイッチ基板、制御プロセッサ (Switch Control Processor, SCP)、ネットワークモジュール、ファン等が含まれます。
ForeRunner ATM Switch User’s Manual (ダウンロード可能)
ForeRunner シリーズ(ASX-200 を含む)のユーザーマニュアル。ハードウェア構成、初期設定、運用方法、トラブルシューティングなどが含まれています。
抜粋/部分和訳例
1. パッケージ内容
ForeRunner ATM スイッチ本体
“ForeRunner ATM Switch User’s Manual”
Configuration Manual
ATM Management Interface Manual
電源ケーブル
モデム用シリアルケーブル
静電気防止用アースストラップ
製品登録カード
ラックマウントキット(左右ブラケット等)
2. SCP(制御プロセッサ)前面操作
SCP モジュール正面にはステータス LED、2 系統のシリアルポート (A / B)、および Ethernet ポートがあります。
シリアルポートは DB-9 形状で、VT100 端末またはターミナルエミュレータから操作可能です。フロー制御もサポート。
4. IP アドレス設定・SNMP
初期設定時にはスイッチのインターフェース(Ethernet)に IP アドレスを割り当てます。これにより、ネットワーク経由でスイッチと通信できます。
SNMP(Simple Network Management Protocol)を有効にしておくと、監視/管理ツールからスイッチ状態を監視できます。
6. LED ステータス表示
各ポートには状態 LED があり、点灯/点滅/消灯でリンク状態や通信状態を示します。例えば、緑点灯 → 正常動作、リンク不良 → 消灯や警告表示など。
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